事業内容
BUSINESS
小水力発電
SMALL HYDRO POWER
かつての大規模な水力発電ではダムなどの大型施設の開発を伴うものでしたが、小水力発電は「今ある、ムダに捨てている」水を活かして発電する環境配慮型の電源です。耐用年数も長く、持続可能なエネルギーとしては最適です。
また、夜間も含めて安定した発電を行えることも特徴です。
また、夜間も含めて安定した発電を行えることも特徴です。

地熱発電
GEOTHERMAL POWER
世界3位の地熱資源量を誇る日本ですが、設備容量はまだまだ少ないままです。
日本が誇る自然公園や温泉などの環境と共存できる方法で、開発を実施してまいります。
日本が誇る自然公園や温泉などの環境と共存できる方法で、開発を実施してまいります。

バイオマス発電
BIOMASS POWER GENERATION
バイオガス発電や木質バイオマス発電など、様々な資源を利用したカーボンニュートラルなエネルギーです。
燃料を確保することが大きな課題となりますが、私たちグリーン電力エンジニアリングでは小規模な地域循環型のバイオマス発電事業を推進してまいります。
燃料を確保することが大きな課題となりますが、私たちグリーン電力エンジニアリングでは小規模な地域循環型のバイオマス発電事業を推進してまいります。

発電所一覧
FACILITIES
長野県
塩尻市奈良井川萱ヶ平水力発電所
長野県塩尻市に位置する奈良井川を利用した小水力発電所です。奈良井川は、千曲川に合流し、新潟県に入ると信濃川と名前を変え、日本海に注ぐ河川です。
発電所の所在する長野県塩尻市の奈良井川地区には、かつて中山道の宿場町としてにぎわった奈良井宿があります。中山道沿いに、約1キロメートルに渡って江戸時代や明治時代の建造物が立ち並び、当時の面影を色濃く残す町並みで、昭和53年に国の重要伝統的建造部群保存地区に選定された観光名所です。
発電所は、木曽と伊那を結ぶ交易ルートとして利用されてきた旧権兵衛街道沿いにあり、木曽の木材の盗伐を防ぐために設置された番所の跡地に建っています。
発電所の所在する長野県塩尻市の奈良井川地区には、かつて中山道の宿場町としてにぎわった奈良井宿があります。中山道沿いに、約1キロメートルに渡って江戸時代や明治時代の建造物が立ち並び、当時の面影を色濃く残す町並みで、昭和53年に国の重要伝統的建造部群保存地区に選定された観光名所です。
発電所は、木曽と伊那を結ぶ交易ルートとして利用されてきた旧権兵衛街道沿いにあり、木曽の木材の盗伐を防ぐために設置された番所の跡地に建っています。
発電所出力
560kW
年間発電電力量
3,000,000kWh
年間CO2削減量
1,395t-CO2
※スギの木によるCO2取込量に換算すると約10万本、スギ林の面積で約33ヘクタール分に相当
兵庫県
朝来市菖蒲沢川小水力発電所
兵庫県朝来市に位置する菖蒲沢川を利用した小水力発電所です。菖蒲沢川は、下流にて栃原川と名前を変え、市川と合流し、瀬戸内海へ注ぐ河川です。
発電所は、兵庫県北側を流れ、日本海へ注ぐ円山川と兵庫県の南側を流れる市川との分水嶺である段ヶ峰・フトウガ峰の麓付近にあります。
発電所の所在する兵庫県朝来市生野町には、織田、豊臣、徳川の幕府直轄鉱山として栄え、明治には政府直轄、その後は皇室財産にもなった大鉱山である生野銀山があります。昭和48年に閉山しましたが、実際に掘られた孔内に入ることができる観光名所です。また、朝来市には「天空の城」や「日本のマチュピチュ」といった異名を持つ竹田城があります。こちらも多くの観光客が訪れる観光名所です。
発電所は、兵庫県北側を流れ、日本海へ注ぐ円山川と兵庫県の南側を流れる市川との分水嶺である段ヶ峰・フトウガ峰の麓付近にあります。
発電所の所在する兵庫県朝来市生野町には、織田、豊臣、徳川の幕府直轄鉱山として栄え、明治には政府直轄、その後は皇室財産にもなった大鉱山である生野銀山があります。昭和48年に閉山しましたが、実際に掘られた孔内に入ることができる観光名所です。また、朝来市には「天空の城」や「日本のマチュピチュ」といった異名を持つ竹田城があります。こちらも多くの観光客が訪れる観光名所です。
発電所出力
198kW
年間発電電力量
1,200,000kWh
年間CO2削減量
1,1005t-CO2
※スギの木によるCO2取込量に換算すると約12万本、スギ林の面積で約120ヘクタール分に相当
山形県
尾花沢市中沢川水力発電所
山形県尾花沢市に位置する中沢川を利用した小水力発電所です。発電所は翁山という山の麓のあります。
翁山は、一匹の白き鹿を見つけた男が、宝寿峰まで追って弓矢を引いた時、山頂に現れた白髪の老人が「私は春日大明神にお仕えしている翁だ」といって白鹿と共に姿を消し、のちに宝寿峰を翁山と呼ぶようになったという、伝説のある山とされています。
また、発電所の所在する山形県尾花沢市には銀山温泉という全国でも有名な温泉街があります。
映画「千と千尋の神隠し」のモデルになったといわれている温泉街で、毎年多くの観光客で賑わいます。
翁山は、一匹の白き鹿を見つけた男が、宝寿峰まで追って弓矢を引いた時、山頂に現れた白髪の老人が「私は春日大明神にお仕えしている翁だ」といって白鹿と共に姿を消し、のちに宝寿峰を翁山と呼ぶようになったという、伝説のある山とされています。
また、発電所の所在する山形県尾花沢市には銀山温泉という全国でも有名な温泉街があります。
映画「千と千尋の神隠し」のモデルになったといわれている温泉街で、毎年多くの観光客で賑わいます。
発電所出力
410kW
年間発電電力量
1,900,000kWh
年間CO2削減量
1,800t-CO2
※スギの木によるCO2取込量に換算すると約20万本
長野県
塩尻市奈良井川第二水力発電所
長野県塩尻市に位置する奈良井川を利用した小水力発電所です。奈良井川は、千曲川に合流し、新潟県に入ると信濃川と名前を変え、日本海に注ぐ河川です。
発電所の所在する長野県塩尻市の奈良井川地区には、かつて中山道の宿場町としてにぎわった奈良井宿があります。中山道沿いに、約1キロメートルに渡って江戸時代や明治時代の建造物が立ち並び、当時の面影を色濃く残す町並みで、昭和53年に国の重要伝統的建造部群保存地区に選定された観光名所です。
発電所は、木曽と伊那を結ぶ交易ルートとして利用されてきた旧権兵衛街道沿いにあり、弊社が運営している塩尻市奈良井川萱ヶ平小水力発電所の下流約2.5kmの位置にある羽淵地区にあり、弊社としては、奈良井川を利用した2ヶ所目の小水力発電所となります。
発電所の所在する長野県塩尻市の奈良井川地区には、かつて中山道の宿場町としてにぎわった奈良井宿があります。中山道沿いに、約1キロメートルに渡って江戸時代や明治時代の建造物が立ち並び、当時の面影を色濃く残す町並みで、昭和53年に国の重要伝統的建造部群保存地区に選定された観光名所です。
発電所は、木曽と伊那を結ぶ交易ルートとして利用されてきた旧権兵衛街道沿いにあり、弊社が運営している塩尻市奈良井川萱ヶ平小水力発電所の下流約2.5kmの位置にある羽淵地区にあり、弊社としては、奈良井川を利用した2ヶ所目の小水力発電所となります。
発電所出力
499kW
年間発電電力量
2,200,000kWh
年間CO2削減量
2,000t-CO2
※スギの木によるCO2取込量に換算すると約21万本、スギ林の面積で約210ヘクタール分に相当